短くなった鉛筆を長くして使う方法

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息子が小学生になって、学校で勉強、家で宿題をするようになって驚いた事は鉛筆の減りが早いことです。

幼稚園の頃は、勉強という勉強はしていなかったので、一生懸命勉強しているんだなぁと感動しますよね。

なので、鉛筆の減り方が本当になんでこんなに短くなるんだって言う感じで本当にびっくりしました。

短くなった鉛筆は使いづらいので新しい鉛筆に交換して持たせていたのですが、どんどん短い鉛筆が増える増える。

今までは、家に溜まっていくのでもったいないなぁと感じていましたし、使えない鉛筆が家にあって困っていました。

そこで、短くなった鉛筆を長くして再利用できるものを見つけましたので、ご紹介したいと思います。

目次

我が家でしている事はこの2つ

1つ目は鉛筆ホルダーを使う

2つ目が鉛筆削り『TSUNAGO』を使う

です。

鉛筆ホルダー

短くなった鉛筆を差し込んで使います。

入手もしやすいので元は使っていました。
よくあるアルミのヤツです。

しかし、これは最後まで使えないので、短くて使いにくくなった鉛筆をもう少し長い期間使うまでのつなぎのような役割です。

なぜなら、息子はすぐにこのホルダーを外して遊んだりしてしまうのです。

あまり使いやすくないのかしら。

ホルダーを使い続けて短くなった鉛筆では、家にある鉛筆削りで削れないということもネックでした。

また、ホルダーは、鉛筆を差し込むのでどうしても鉛筆よりも、太くなります。

1年生には、太くて使いづらかったのかもしれません。

鉛筆削り『TSUNAGO』

これは鉛筆の後の部分に穴を開け、もう一本の鉛筆を特殊な形に削り、接着剤をつけて差し込み、1本の長い鉛筆にします。

息子も違う模様の鉛筆どうしをつなげて

「かっこいい」とテンションが上がっていました。

今まで使っていた鉛筆をもう一度使えて、嬉しそうでした。

つなげた鉛筆を使ってまた短くなったものをもう一度他の鉛筆と繋げ直したいと言っていました。

削って接着剤をつけてつなげるので、丈夫で、つなぎ目から折れたりすることはありません。

この鉛筆削りのデメリットは、

・小学校低学年では、まだ難しく、親が削らなければならない
・鉛筆を削るのに時間がかかる
・芯の部分を削るので、芯の粉がたくさん出て、手が汚れる
・一度にたくさんは作れない

一番初めに作った鉛筆は、真ん中に穴を開けることができずにズレてしまい、
不恰好になってしまいました。

今でも、少しずれることがあります…。

だいぶ慣れてくると、ピッタリ繋ぐことができ、気持ち良いです笑

デメリットがやや多くなってしまいましたが、

・鉛筆を無駄なく最後まで使える
・愛着のある鉛筆を捨てることなく長く使える

これは、我が家にとってはデメリット以上に価値のある事です。

『TSUNAGO』のおかげで、

・家にある短い鉛筆が減らせる
・お気に入りの鉛筆が長く蘇り、また使えるようになる
・物を大切にする気持ちを育むことができる

短くなった鉛筆を長くして、また再利用できるのでオススメです。

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