娘が幼稚園に入園し、集団生活や工作、色々なことを覚え日々成長を感じるようになってきました。
園での生活にも慣れてきた6月に保育参観があり、その時にクレヨンを使った工作をしていたのですが、我が家の娘はグー握り。
最後に先生から、
「グー握りから少しづつ正しい持ち方ができるように家庭でも練習してみてください。」
とのこと。
家でも鉛筆、クレヨンはずっとグー握り。
楽しそうに書いて遊んでいましたが、最近は小さい丸を書いたり、塗り絵をしたりと、グー握りではなかなか作業が難しくなってきました。
しかも、できないと「できないー」と機嫌が悪くなってしまうので、持ち方を正す良い機会!
そこで、実際に試した便利なアイテムを紹介させていただきます。
その名も、くもんのこどもえんぴつ【もちかたサポーター】です。
幼児に鉛筆の正しい持ち方を教えるのは難しい
グー握りで書くと…
ですが、
「こうやって持つんだよ」と教えても、3歳児には難しく、結局いつものグー握り。
正しく持てたかと思っても、持ちにくいのか、結局グー…。
なかなか鉛筆を正しく持てるように教えるのは難しいのです。
娘の実際の持ち方
グー握りで、鉛筆の上の方をもって書いています。
隣で見ていて、とても書きにくそうだなぁと思っています。
もちかたサポーターの使い方
もちかたサポーターは、くもんのこどもえんぴつ専用です!
通常の鉛筆には使用できません。
使用の際には、こどもえんぴつと一緒にご使用ください。
① サポーターにえんぴつを差し込む。
※必ず保護者の方が行ってください。② 人差し指を本体から少し出る様に入れ、手前の☆マークに親指の先を添える。
くもんのこどもえんぴつもちかたサポーターより
※中指と薬指と小指は軽く丸める。
もちかたサポーターを装着して書いてみました
おぉ、持てているではないですか。
今回使用したドリルは、以前買っていた【くもんのはじめておけいこ】というドリルです。
グー握りでは、カクカクした線、ぐるぐる線はなかなか苦戦していましたが、今回のサポーターのついた鉛筆では、なかなか上手に線を書いていました。
持つ部分が下になっただけでも、安定感がありますね。
後日談
数日後に、再度ドリルをしようとしたところ、持ち方をすっかり忘れており、鉛筆を上から持っていました。
1回持ってみただけでは、すぐには直らないので、親がサポートしながら、少しずつ正しく持てるようにしていくことが必要かなぁと感じました。
まとめ
幼児に鉛筆の持ち方を教えるのは、なかなか難しいですが、くもんのもちかたサポーターを使うと、正しく持てるようになります。
ただし、1回持っただけでは、すぐに直らないため、親がそばでサポートすることも必要です。
鉛筆の正しい持ち方を覚えて、幼稚園、家での工作をさらに楽しんでもらいましょう!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。